PBRレンディングで損益計算してみた。【確定申告・2024年】

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PBRレンディングの損益計算って、「具体的にどうやったらいいの?」と悩んでいませんか?

公式HPに載ってないし、ゼロが調べるとムダに時間が取られてしまいますよね。

ぼくも始めて計算したときは、下調べにかなり時間をとられました。

そこで当記事では、実例つきので計算方法を解説しています。

当記事でわかること。
  • “おすすめ”の損益計算ツール。
  • “具体的”な計算方法。

レンディング期間が長い人ほど、計算に時間が必要ですよ。

2月から確定申告が始めるので、まだのあなたは急ぎましょうね。

〈免責事項〉ぼくは税理士ではないので、税務の計算の助言はできません。本記事は損益計算ツールの解説記事となります。税務の詳しいことは、税理士に相談して下さいね。

面倒くさい計算が、サクッとできる神ツール。素人が損益計算すると、時間もいるしミスもでる。

計算・エクセルが苦手はあなたにオススメ。

登録はたったの5分

目次

PBRレンディング|損益計算は大変。

メタマスク シークレットリカバリーフレーズ 秘密鍵 

データをエクセル出力ができないんです。

正直、かなり不便でした。

自分自身で公式HPから、レンディング報酬をエクセルにひたすらコピペ。

PBRレンディング コピペ

1年預けていたら、365回も…。

高年利ですが、計算はかなり手間ですよね。

他社のビットレンディングなら、エクセル形式でデータ出力できるので、これを期に乗り換えるのもアリですね。

ビットレンディングの始め方・やり方を徹底解説。」で詳しく解説しています。

クリプタクトで損益計算する方法。

挿絵

コピペは大変ですが、クリプタクトを使えば“時短”になります。

なぜならレンディング報酬を受け取ったときの、仮想通貨の価格を自動取得してくれるからです。

過去の価格をすべて調べるなんて、個人だとほぼ無理ゲーです。

なので、ぼくはクリプタクトを使ってラクをしています。

方法は以下の、5STEP

  1. クリプタクトに登録する。
  2. 申請フォームをダウンロード。
  3. PBRレンディングで取引履歴を確認。
  4. 申請フォームにコピペ。
  5. クリプタクトにアップロード。

に登録する。

料金は「55,000円から無料」になっています。

「カスタム取引」という機能が必要なので、最低でも8,800円の「お試しプラン」の課金が必要ですね。

スクロールできます
プランアドバンススタンダートライトお試し無料
価格/年(税込み)55,00033,00019,8008,800無料
取引件数(年)1,000,00050,0005,00050050
海外取引所
自動対応
カスタム取引
(NFT・DiFiなど)
Defi自動対応
取引履歴一覧
ダウンロード
ファイル容量(1回)100MB80MB80MB50MB50MB
詳細設定
プレミアム・億り人プランは公式HPを参照してください。

ぼくは仮想通貨・NFT・レンディングをしていますが、「お試しプラン」で十分に対応できていますよ。

登録は簡単なので、以下のフローに沿って進んでくださいね。

クリプタクト 登録

申請フォームをダウンロード。

クリプタクトHPから、無料でダウンロードできます。

カスタムファイルの作成方法」→「カスタムファイルとサンプルのフォーマット」。

クリプタクト CSVファイル

「Excel版」・「CSV版」のどちらかをダウンロードして下さいね。

今回は「CSV版(日本語)」で解説していきます。

PBRレンディングで取引履歴を確認。

「PBRレンディングにログイン」→「スクロール」→「利息を7日別で表示」→「レンディング開始月」を選択。

PBRレンディング ログイン

申請フォームにコピペ。

登録方法は、おおきく4つに分かれます。

  • 貸出|LEND。
  • レンディング報酬|LENDING。
  • レンディング終了|RECOVER。
  • 手数料|LOSS。

わかりやすく解説していきますね。

貸出|LEND。

「LEND」は仮想通貨取引所から、PBRレンディングに送金したときの処理です。

今回はGMOコインから、PBRレンディングに0.01ETHを送金した場合の、登録手順を解説します。

仮想通貨取引所で、以下の4つを確認しましょう。

  • 貸出時間。
  • 貸出通貨。
  • 貸出枚数。
  • 送金手数料(後述します)。

以下の図のように、入力していきましょう。

PBRレンディング REND

「LEND」の作業は、これで完了です。

レンディング報酬|LENDING。

「LENDING」は報酬を受け取ったときの処理です。

数が多いので大変。

PBRレンディングで取引履歴を確認。

「ログイン」→「貸出通貨」をクリック。

PBRレンディング ログイン

「スクロール」→「利息を7日別で表示」→「レンディング開始月」を選択。

PBRレンディング ログイン
クリプタクトのCSVファイルに入力。

入力方法は、以下の通り。

PBRレンディング RENDING

※PBRレンディングに問い合わせたところ、日時は0時0分でいいそうです。

あとは、ひたすらコピペしていきましょう。

PBRレンディング コピペ
ミタマ

間違うと正確に計算できなくなるので、慎重に。

レンディング終了|RECOVER。

「PECOVER」はレンディングを終了して、元本を回収したときの処理です。

PBRレンディングから、手数料を差し引いた金額が、振り込まれているはずです。

RECOVER 出金

手数料|LOSS。

手数料を損失計上するなら、「LOSS」で申請します。

ただ手数料を損失計上としていいかは、判断が別れるところ。
ご自身でしっかり確認してくださいね。

LOSS 損失計上

メモに「手数料」と入力しておけば、見直すときにわかりやすいですよ。

クリプタクトにアップロード。

「右上+」→「ファイルをアップロード」→「カスタムファイル」をクリック。

アップロード2
ミタマ

これで完了です!

まとめ。

挿絵

損益計算は難しくはありませんが、コピペの労力が必要ですね。

計算方法は、以下の5STEP。

  1. クリプタクトに登録する。
  2. 申請フォームをダウンロード。
  3. PBRレンディングで取引履歴を確認。
  4. 申請フォームにコピペ。
  5. クリプタクトにアップロード。

他社のビットレンディングなら、クリプタクトと連携していて、3分で資料が作れますよ。

「計算大変だったなー」と思ったあなたは、この機会にぜひ乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか、

ビットレンディングの始め方・やり方を徹底解説。」で詳しく解説しています。

PBRレンディング アイキャッチ

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