そんな悩みにお答えします。
ぼくも初めてのレンディングの時は、「えっと?いったい手数料ってどれくらい必要なの?」って、不安で一杯でした。
当時は情報も少なかったので、手探り状態。
失敗したり、ビットレンディングに問い合わせすることで、やっと全体の手数料の把握することができました。
そこで当記事ではあなたが同じ失敗をしないように、必要な5つの手数料についてわかりやすく図解付きでまとめました。
記事の後半で送金手数料を無料にできる裏ワザも紹介しています。
知らないと手数料で、レンディング報酬が吹っ飛ぶ可能性もあるので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
〈早見表〉
手数料 | 費用 |
---|---|
口座開設 手数料 | 無料 |
運用 手数料 | 無料 |
送金 手数料 | 仮想通貨取引所により 無料~0.005BTC程度 |
返還 手数料 | 年間4回まで無料 |
その他の 手数料 | 仮想通貨取引所より 手数料必要 |
ビットレンディングの手数料まとめ
ビットレンディングで必要な手数料は、以下の5つです。
意外と知られていませんが、注意しておかないと高額な手数料を取られるケースがありますよ。
これから解説する方法を実践すれば、手数料を不要にできるので、ぜひ実践してくださいね。
わかりやすく解説します。
口座開設手数料は無料
ビットレンディングの口座開設・維持の手数料は無料です。
仮想通貨取引所と一緒で、費用はかかりません。
気軽に口座開設ができますね。
- メールアドレスを登録
- 登録フォームに必要事項を入力
- 本人確認
登録はわずか5分で可能ですよ。
運用手数料も無料
ビットレンディングは、運用手数料も無料です。
手数料がないことで、増えた利息を再投資する際の効果が高まります。
複利運用では、元本だけでなく得られた利息も再投資されるため、長期的に見て大きなリターンをGETできますよ。
ほっとくだけで、仮想通貨が雪だるま式に増えていくので、1年後が楽しみですね。
送金手数料は必要←裏ワザあり。
仮想通貨取引所から、ビットレンディングに送る際に、手数料が必要です。
ただ裏ワザがって、GMOコインやビットポイントを利用すれば、無料にできますよ。
たとえばCoincheckからビットレンディングに送金すると、5,500円(2024/5月時点)も取られますよ。
取引所 | 送金手数料 |
---|---|
Coincheck | (5,500円) | 0.0005BTC
ビットフライヤー | (4,400円) | 0.0004BTC
GMOコイン | 無料 |
ビットポイント | 無料 |
ぼくが1年0.01BTCをレンディングしたときの報酬が2,500円くらいでした。
つまり、Coincheckやビットフライヤーを利用していたら、完全に損してたってコトですね。
賢いあなたはGMOコインやビットポイントを使いましょう。
返還手数料は無料←年4回まで
2023年から返還手数料は、年4回まで無料に改善されました。
5回目からは手数料が必要ですが、レンディングを頻繁に返還することはないので、“実質無料”といえますね。
5回目以降の手数料はコチラ。
通貨 | (円換算) | 手数料
BTC | 0.0005BTC(2136円) |
ETH | 0.00625ETH(1979円) |
(TRC-20) | USDT1USDT(144円) |
(ERC-20) | USDT35USDT(5,040円) |
(TRC-20) | USDC1USDC(144円) |
(ERC-20) | USDC35USDC(5,040円) |
DAI | 15DAI(2,160円) |
手数料負けしにくい状況が整っているので、安心して運用できますね。
その他の手数料
仮想通貨取引所での取引手数料や出金手数料については、別途かかる場合があります。
例えば以下の3つの項目で、手数料が必要になる場合が多いので、仮想通貨取引所選びは慎重にしましょう。
取引所 | 取引手数料(取引所)※1 | 入金手数料 | 出金手数料 |
---|---|---|---|
Coincheck | 無料 | 50万円以上:入金金額✕0.11%+495円 50万円以下:770〜1,018円 | 407円 |
ビットフライヤー | 0.001〜0.15BTC | 0〜330円 | 220〜770円 |
GMOコイン | Taker0.05% | Maker-0.01%無料 | 無料 |
ビットポイント | 無料 | 無料 | (月2回目以降は330円/回) | 月1回無料
GMOコインとビットポイントが圧倒的に手数料が安いですね。
特にGMOコインは取引手数料がMakerだと-0.01%なので、逆にお金がもらえます。
Maker手数料とは?
取引所では、「売り注文」と「買い注文」がマッチングされることで取引が成立します。このとき、注文は以下の2種類に分類されます。
- Maker注文:新しいオーダーブック(注文リスト)を作る注文
- Taker注文:既存のオーダーブックにある注文を即時に成立させる注文
GMOコインだと、手数料が-0.01%なので、逆に手数料分の0.01%がもらえる仕組みになっているんです。
節約できたお金は、別の投資に使ったり、さらに暗号資産を買うための資金として役立てることができますよ。
手数料を抑えるのは、投資の鉄則!
他社と手数料比較
結論から言うと、ビットレンディングが最も手数料を抑えられます。
レンディングで有名な、2社と比較してみました。
くわしく解説しますね。
PBRレンディング
PBRレンディングは、ビットレンディングのようなレンディングは専門の会社です。
特徴は国内最高の高年利なところですね。
BTC | ETH | USDT | USDC | ADA | DAI | |
---|---|---|---|---|---|---|
ビットレンディング | 8 | 8 | 10 | 10 | 10 | |
(プレミアムプラン) | PBRレンディング12 | 12 | 12 | 12 | 12 | |
(レギュラープラン) | PBRレンディング10 | 10 | 10 | 10 | 10 |
年利はPBRレンディングのほうが高いですが、手数料はビットレンディングのほうが安いですよ。
理由はPBRレンディングだと、返還手数料が有料になってしまうからです。
返還手数料(BTC) | |
---|---|
ビットレンディング | 年4回まで無料 |
PBRレンディング | (※8,800円) | 0.0008
ビットレンディングだと、返還手数料が無料(年4回)なので、短期間の運用でも手数料負けしにくいですよ。
思わぬ出費でお金が必要なときでも、気軽にレンディングを辞められるので安心と言えますね。
以下の記事で、両社の特徴を徹底比較しています。
レンディング会社選びで失敗したくないあなたは、ぜひ参考にしてくださいね。
Coincheck
「GMOコイン・ビットポイント✕ビットレンディング」と比較した場合と比べると、Coincheckは割高ですよ。
なぜなら各種サービス手数料が高く、年利は低めに設定されているからです。
年利 | 入金手数料 | 出金手数料 | |
---|---|---|---|
ビットレンディング ✕ GMOコイン | 最大10% | ||
0円 | 0円 | ||
ビットレンディング ✕ ビットポイント | 最大10% | ||
0円 | 0円(月1回) | ||
Coincheck | 最大5% | 〈50万円以下〉 770〜1,018円 〈50万円以上〉 入金金額✕0.11%+495円 | 407円 |
Coincheckのホームページに年利最大5%と表示されていますが、5%レンディングは承認されにくく、実際は1-2%がいいところです。
※Coincheck貸暗号資産の申込画面。
ビットレンディングで高年利を狙ったほうが、お金が増えそうですね!
「年利が低くても大手が運営しているCoincheckのほうが安心感がある!」と感じたあなたは、以下の記事を参考にレンディングにを始めてくださいね。
送金手数料を無料にする方法
裏ワザといいましたが、難しい作業は必要ありませんよ。
シンプルに送金手数料を無料の仮想通貨取引所を使えばいいんですね。
送金手数料が無料の仮想通貨取引所は、以下の2つ。
Coincheckやビットフライヤーを使うと、送金手数料でレンディング報酬が目減りするので、注意が必要ですよ。
私は、どっちが向いてるの?
極端な差はありませんが、悩んだら1,500円もらえるビットポイントがオススメです。
わかりやすく解説しますね。
GMOコインなら“手数料がもらえる”
GMOコインは各種手数料が無料ですが、取引でMaker注文をすると、0.01%がもらえます。
マイナス手数料と言って、オーダーブック(取引板)に流動性を作ることの報酬なんです。
マイナス手数料(Maker)について詳しく
取引所では、「売り注文」と「買い注文」がマッチングされることで取引が成立します。このとき、注文は以下の2種類に分類されます。
- Maker注文:新しいオーダーブック(注文リスト)を作る注文
- Taker注文:既存のオーダーブックにある注文を即時に成立させる注文
GMOコインだと、手数料が-0.01%なので、逆に手数料分の0.01%がもらえる仕組みになっているんです。
無料どころか、資産が増える魔法の取引所なんです。
もちろん送金手数料も無料!
ただし無料にするには一定の条件をクリアする必要があります。
条件①|0.02BTC以上の送付。
条件②|条件①の指定枚数以下を送付する場合は、全額送付。
銘柄 | 送金無料の条件① | 送金無料の条件② |
---|---|---|
BTC | 0.02以上 | 条件①以下の枚数を送る場合は 全額送付 |
少ない枚数を送るときは、注意が必要ですね。
以下の記事で、くわしく解説していますよ。
手数料を抑えて、利益を最大化したいあなたは、是非参考にしてください。
【損しない】GMOコインからBitLending(ビットレンディング)に送金する方法。
シンプルなのはビットポイント。
ビットポイントなら送金無料の条件もなうえに、各種手数料が無料なので、とってもシンプル。
しかも今なら、口座を作るだけで1,500円ももらえますよ。
浮いた1,500円でビットコイン買い増しだ!
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唯一の弱点は、出金無料が月1回で、2回目以降は330円必要なところ。
こまめに出金すると損なので、まとめて出金するようにしましょうね。
具体的な方法は「ビットポイントからビットレンディングに送金する方法」以下の記事で解説しています。
1,500円もらって、お得にレンディングを始めましょう。
よくあるQ&A
ビットフライヤーからBitLendingに送金したい
ビットフライヤーから送金することもできますよ。
送金方法は取引所によって、少し異なるので、失敗しないように以下の記事を参考にしてくださいね。
CoincheckからBitLendingに送金したい
Coincheckから送金することもできますよ。
送金方法は取引所によって少し異なるため、失敗しないように、以下のの記事を参考にしてくださいね。
ビットレンディングは金融庁に登録してる?
金融庁に登録が必要なのは、仮想通貨交換業です。
たとえば、コインチャックやビットフライヤーですね。
ビットレンディングは、交換業はしていないので対象外なんです。
ビットレンディングのデメリットを教えて。
ビットレンディングに仮想通貨を送金する際、取引所からの送金手数料がかかる点です。
例えば、ビットレンディングやコインチェックから送金すると、手数料が高いので利益が目減りしやすいです。
取引所 | 送金手数料 |
---|---|
Coincheck | (5,500円) | 0.0005BTC
ビットフライヤー | (4,400円) | 0.0004BTC
ビットポイント | 無料 |
GMOコイン | 無料 |
GMOコイン・ビットポイントなら送金手数料が無料なので、この問題を回避できます。
ビットレンディングの利益は税金がかかる?
ビットレンディングの利益には税金がかかります。
仮想通貨の利益は日本の税法において雑所得として分類され、課税対象となります。
利益が発生した場合は確定申告が必要。
利益の計算には以下の3つの方法があります。
- 自分でエクセルを使って計算する: 税法の理解やエクセルのスキルが必要です。私は開始5分であきらめました。
- 損益計算ツールを使う: 損益計算ツール「クリプタクト」を使っています。ビットレンディングからCSVファイルをダウンロードし、クリプタクトにアップロードすれば完了します。このツールは、面倒な税金計算を一瞬で行ってくれるので非常に便利です。
- 税理士に依頼する: ただし、税理士に依頼すると利息以上の費用がかかることがあるため、私はこの方法を選びませんでした。
損益計算ツール「クリプタクト」は、使いやすさと効率の良さから特におすすめです。
これを使えば、確定申告の準備が簡単にでき、面倒な作業を一瞬で済ませることができますよ。
ビットレンディングの評判・口コミは?
良い口コミ。
高年利なので、みなさん利息でお財布がホクホクのようですね。
悪い口コミ。
30分かけて𝕏で調査しましたが、見つかりませんでした。
ビットレンディングに不安を感じている方がいるくらいですね。